そうだ、ボッチャをやろう!vol.6「戦術」を考えよう


おはようございます。 

バリアをバリアじゃなくして

出来ることをupさせる、

バリア・フリーアドバイザーのたけちゃんです。


本日は、そうだ、ボッチャをやろう!vol.6「戦術」を考えよう




さて、


前回までの「そうだ、ボッチャをやろう!」で

お話してきたような感じで出来れば、

とりあえず大方の自分のかたち

のようなものが確立できるので、


ボッチャというスポーツを10倍は簡単に出来て

充分に堪能できるレベルになる

と思われるんですが、


それらだけでは、

まだ7割くらいの完成度というか

充実具合なんですね。

あと3割何かがあるということなんです。


それは何なのか...


ということで、ここからは

その残りの3割の話をしていきますね。


まぁあくまで僕の思うところなんですが...



まずボッチャの試合では、

一球一球でボール配置状況が

めまぐるしく変わるのですが、


投球前にその状況を観て

どういう作戦で行くかを考える、

(次はどういうボールを投げようか...)

シンキングタイムみたいなのがあるんですね。


で、そのシンキングタイム?に

できるだけ多くの考えられる

戦術のアイデアを考えて、

確率的に一番適当そうなアイデアを

採用する訳なんですが、


(ボールの特徴やリスクなどを

かんがみるというか。)


これ、瞬時に判断する必要があるんですね。


何故ならボッチャの試合には、

1エンド4分とかっていう制限時間があるので...


じゃあどうすると、

瞬時な判断のその能力がつくのか...


それには

やっぱり実戦の回数をこなすというか、

あらゆるケースを経験して学ぶしかないかと...


ところで僕は時々

「ひとりボッチャ」をやるんですが、


その時にいかにスッとこれっていう

戦術に辿り着けるか...

っていう練習をしているんですね。


戦術を考える時に

いかにその場面で「最適な戦術」になるかを

見極める目を養うというか、

メリットであったりリスクであったりを

即座に判断するというか...


これをすると、

当然戦術のアイデア豊富になってきますし、

(アイデアマン)

発案のスピード力がつくので、

ボッチャの場合だと

制限時間対策にも有効的なんです!(^-^)


あとそれから、こういう時間帯には

こんなイメージをもてると、

さらに有効的な戦術の見極め能力が

鍛えれるんです!(笑)




まぁこれは、どんなことにおいてもの、

作戦タイム、シンキングタイムにおいても

有効になると思いますね。


たとえば車いす利用者だとしたら、

遭遇するあらゆるバリア対峙の際にも

使えるんです。

「むむ、こうきたか。(^-^;(バリア遭遇)

そしたらああしてみるか...」の際にというか...



『ふ~ん。まぁとりあえず

ボッチャを充実したものにするのならば、

戦術をしっかり身につけることが

大事ということなんだな。』



あと、対戦競技の練習の種類には

大まかに2種類あるって知ってます?

ボッチャに限らないことなんですけど...




・・・




ズバリ、個人練習と実戦練習です!


まず個人練習とは、

ゴルフの打ちっ放し練習のように

ひとりの世界に入り込み、

いろいろチェックしながら

黙々と練習すること。


「今の投球はこういう身体の動きだったから

ああいう結果になったんだ」

などのように、ああでもないこうでもない

っていうように練習していると、


毎回毎回の投球において、

いろいろチェック出来るんですね。(^-^)

レベルアップには欠かせない!

ゴルフの打ちっ放し練習の時って

そういう風になりますよね。


で、これに対して実戦練習とは、

試合形式での練習というかいわゆる練習試合。


これの難点は対戦相手に

迷惑をかけてはいけないと多少気を使うので、

時間をかけないで

ちょっと急いでいろいろやるため、

いつもの自分のかたちが

抜け落ちることがあるところ。


つまり、myルーティン通り出来ないことがある

ということ。(^-^;


でも実際の試合形式ということなんで、

この練習試合で出来なければ

当然実際の試合でも出来ない

ということになるので真剣になりますよね。


本番の試合とまではいかないものの、

せっかく試合の雰囲気を

練習出来るのだから、

この実戦練習も回数をこなす

必要があるんですね。


その点先程言った「ひとりボッチャ」には

個人練習と実戦練習の両方の要素があるので、

とても実のりのある練習方法

なんじゃないでしょうか。(^-^)

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