「感性を研ぎ澄ます」ための、ある方法!?


おはようございます。 

明けましておめでとうございます。

バリアをバリアじゃなくして

出来ることをupさせる、

バリア・フリーアドバイザーのたけちゃんです。


本日は、「感性を研ぎ澄ます」ための、ある方法!?




さて2022年スタートということで、

あと1ヶ月ちょっとで

北京オリンピックなんですけど、

ホントに開催されるんでしょうかね...


ところで冬季五輪って言うと、

どの種目を一番観たいですか?


スキージャンプ、ハーフパイプ、フィギュア、

それともスピードスケートですか...

とりあえず僕はボッチャの参考にするため、

カーリングの戦術的なところは観たいですね。




ボッチャもそうなんですが、

カーリングって感覚的な部分が

すごいあるじゃないですか...


なので毎回毎回の投球がバラツキ、

終止安定的に思い通りのプレーにすることが

難しいんですね。(^-^;


でもああいう感覚的な部分って、

(特に距離感覚)


もちろん繰り返しの反復練習は

必要なんですが、

あることをしてると鋭くできるっていうか

抜群に安定性のあるものにできるんですよね。

(繰り返しの反復練習を減らせる。)


『え、なんだよ?』


はい、まず夏季パラリンピックの種目で

ゴールボールってあるじゃないですか。


知ってますよね。

けっこう知名度が上がりましたからね。

ボッチャと同様で...


ゴールボールとはパラスポーツのひとつで、

スキーのゴーグルのような

アイマスクで目隠しをしながら

鈴の入ったボールを転がし、

ゴールに入れることで(3人1組)

得点を競う視覚障がい者のための球技。


このスポーツ、視覚障がい者ならではの

研ぎ澄まされた聴覚で、

微妙な音を聞き分け

それに伴う攻防がまた面白い!



このスポーツ、

「別の感覚を鋭くするには

視覚をシャットダウンすること。」

を証明しているんですよね。


全盲の視覚障がい者の人の聴覚が、

非常に発達してることを

証明しているというか...


私達人間には視覚や聴覚など

いろいろな感覚があり、

その内メインで使っているのは、

「視覚」と「聴覚」と「体感覚(触覚)」

の3つみたいなんですが、


視覚を聴覚と体感覚でカバーするというか...


聴覚が発達してくると、

音の大きさで頭の中で

位置関係を把握できるので、

距離感は刺激されまくり状態なんですね。


つまり、視覚をシャットダウンしていると

距離感覚(体感覚)が

とても鋭くなるんです!(^-^)


元巨人、メジャーリーガーの

岡島投手のノールック投法であったり、

(抜群のボールのキレ)



アニメ聖闘士星矢に出てくるキャラクター、

普段は目を閉じているシャカであったり...

(目を開けるとパワーアップする。)



ちなみに僕はボッチャにおいて

この理論を活用しているんですけどね。

(視覚シャットダウンによる距離感覚の⬆️)


これ、かなり効果あります!(^-^)


また距離感覚(聴覚)を鋭くしていると、

空気を読んだり察することが上手になり

「気がつく能力」の向上に

繋がると思われるんですね。


これは、心の成長において

とても重要なんです。


あと、これからの時代において

キーポイントと時々言われている、

「感性を研ぎ澄ます」ことが

上手になると思います。(^-^)


なので、時々目を閉じて耳を澄ませる

ことをするというか、

聴覚を意識することはいいのかもしれませんね。

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